今日のみことば
今日のみことばです。
謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合い、平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。
エペソ4:2-3
教会の中には、様々な人が集まります。そうすると悲しいことに色々なトラブルがあります。人間関係の摩擦があります。
そんな時、私たちに求められることは、「忍耐」です。
なぜなら、私たち人間は、完全ではないからです。完全でないからこそ、欠点、問題が出るのです。だから、私たちは、互いに忍耐が必要なのです。
ここで使われている「忍び合う」という言葉は、相手の問題にこらえている姿を表す言葉です。
この忍耐を実践するためには、「謙虚(へりくだる)」と「柔和(優しさ)」と「寛容(度量を大きくある。)」と「愛」が必要です。
些細な非は、忍耐をもって接することです。明らかな罪も忍耐をもって諭してあげることです。
私たちの問題は、この忍耐が足りないということです。私たちは、主から忍耐を学び、忍耐を身につけ、教会の一致を保つ必要があります。
今日の1日も主の平安のうちに歩まれますようにお祈りしています。