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一緒に考えてみましょう。


一緒に考えてみましょう。

「教会が助けてくれない?」

最近は、だいぶ聞かなくなりましたが、時々、「あの牧師は、私に配慮してくれない。」とか「あのクリスチャンの態度はおかしい。」とか「教会は、私を助けてくれない。」という不満を聞きます。

確かに悲しいことですし、あってはならないことだと思います。牧師は、教会員に対する配慮が必要です。また態度に問題があるのであれば、改める必要があります。教会は、信徒を助けることをしなければなりません。

しかし、今日は、そこに注目しません。どちらかと言えば、私を含めた教会員全員…つまり不満を言う人も、不満を言われる人も含めて全員が、改めて教会とは何かを正しく理解しているかどうかを吟味する必要があると思います。 教会とは、キリストのからだ(エペソ1:23)であり、それはクリスチャンの集まりであって、各々がからだの各器官(Ⅰコリント12:27)であると聖書は、教えてくれています。

ですから、クリスチャンは、イエス様を愛するゆえに、その主のからだである教会も愛するのです。「私は、イエス様を愛しているけど、あの教会員は、配慮がないし、性格も言葉使いも好きになれない。」と言うのは、「あれ?」と思いますよね。

もちろん、苦手な人もいると思います。性格的に難しいなぁと感じる人もいると思います。けれども、その人も大切なイエス様のからだの一部となった大切な人です。

だから、あなたは、その人からの配慮も良い対応も受けないかもしれません。でもそのイエス様のからだの一部であるその人を愛し、その人に仕えることをすることをイエス様は求めています。

この続きは、また次回

今日も一日、愛する主の教会を愛して、仕えていきましょう。

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