一緒に考えてみましょう。
一緒に考えてみましょう。
「教会が助けてくれない?」
前回の続きです。前回もお話させいただきましたが、時々、「あの牧師は、私に配慮してくれない。」とか「あのクリスチャンの態度はおかしい。」とか「教会は、私を助けてくれない。」という不満を聞きます。確かに悲しいことです。
前回同様に、今日も、そこに注目しません。前回の続きで、キリストのからだの一部として私たちは、どうあるべきなのかを考えることに注目したいと思います。
教会とは、キリストのからだであり、それは私たちクリスチャンの集まりであって、各々がからだの各器官(Ⅰコリント12:27)であると聖書は、教えてくれています。
一人一人は、体の各器官ですから、私たちが覚えなければならないことは、私もあなたも教会(キリストのからだ)にあって共に仕え、共に働きをするのです。
体の各器官ですから、皆が同じ働きをするわけではありません。働きにも違いがあるのです。
ですから、私たちは、不満ではなく、まず、各々が自分は、キリストのからだの一部であり、教会に仕えるのだという認識を持つべきだということを考える必要があります。
一人一人がキリストのからだの一部として、とても大切な器官なのです。真にキリストに属しているクリスチャンは、教会の中で不必要な人物はいません。
あなたは、教会の中でどんな役割がありますか?あなたが、キリストのからだの器官として働かなければ、教会全体がダメになります(Ⅰコリント12:26)。
誤解しないでくださいね。教会の中で苦しんでいる方、困っている方は、必ず相談してください。教会は、できる範囲で助けるべきです。助けられたあなたは、他に苦しんでいる方、困ったいる方の相談に乗り、その方を助けてあげてください。
今日も一日、愛する主の教会を愛して、仕えていきましょう。