一緒に考えてみましょう。
段々と寒くなって来ましたね。
先日、東京に行って来ましたが、涼しくて気持ちいいと思っていましたが、帰る日はとても寒かったです。明日から、大阪と岡山に行って来ます。その目的は、当教会の組織を改革して行くためにDBBCの各教会に「教会について」学び、これからどのような教会へと変化していくのかということを一緒に考え、共に学ぶためです。
そこで、一回で理解できないこともあると思いますから、ここで、簡単な復習をしたいと思います。
ここで一緒に考えたいことは、「教会とは何ですか?」ということです。
教会とは、教会に集う人たちにとって難しい質問ではないと思います。
「教会は、キリストのからだであり…」(エペソ1:23)と書いていますね。
そして、「あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。」(Ⅰコリント12:27)と書いてあります。
ここで書かれていることは、「教会」=「キリストのからだ」=「あなたがた(クリスチャンの集まり)」となります。
教会は、クリスチャンの集まりであり、キリストのからだであると聖書は、教えてくれています。
ここで私たちは、よく考えないといけません。
多くの場合、「キリストが嫌い」とか「イエス様がイヤだ」というクリスチャンは見たことはありません。クリスチャンであれば、「イエス様が大好き」「イエス様を愛しています。」と言われる方々ばかりです。
ところが、イエス様を愛していると言っているクリスチャンが、キリストのからだの一部である兄弟姉妹に対して、愛を示そうとしない時があります。それどころか、「私は、あの人苦手」「あの人と一緒に居たくない」とキリストのからだの一部を憎んでいる人もいます。
「あれあれ?おかしい??」と思いませんか?私たちは、クリスチャンであるゆえに「イエス様を愛しています。」同様に「キリストのからだ」=「教会」=「クリスチャンたち」を愛するのです。
イエス様を愛しているのでしたら、キリストのからだである教会を、兄弟姉妹を愛していくべきなのです。
今日も一日、救い主イエス様を愛して、主にある兄弟姉妹を、教会を愛していきましょう。