一緒に考えてみましょう。

今日も一緒に考えましょう。

今日のテーマ「教会は、何をするのですか？」ということです。

教会は、イエス様を信じ、従う者たちの集まりだということを前回みましたね。

では、そのクリスチャンが集まって何をするのでしょう。…「礼拝」という答えははっきりとわかりますね。

そうです。私たちクリスチャンは、「イエス様を信じ、救われて、よかった～！」…で、終わりません。

クリスチャンであるあなたは、救われた目的を正しく理解しなければいけません。

それは、以前の動画でお話した通りです。エペソ1:11～12を読んでみてくださいね。また、動画ももう一度観てください。

クリスチャンであるあなたが、救われた目的は、「神の栄光をほめたたえる者」となるためです。言い方を変えれば、「礼拝者」となることです。

ですから救われた一人一人が集まって、教会ですることも「礼拝」です。もちろん、教会が一番にしなければならないことは、神の栄光をほめたたえる事です。

もし、教会（クリスチャンの集まり）が、礼拝をしなくなったらそれは、もう教会ではありません。

以前にもお話したように礼拝は、日曜日の主日礼拝だけではありません。私たちの生活全てを使って礼拝するのです。

ですから、パウロは、「こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現わすためにしなさい。」（Ⅰコリント10:31）

こうして、一週間を歩み、週の初めに皆で集まって、共に素晴らしい主の恵みを分かち合い、共に神様の素晴らしさをほめたたえるのです。「日曜日、教会に行っているからわたしは、クリスチャンです。」というだけでは、救われた目的を果たしていません。

今日も一日、救い主イエス様をほめたたえながら歩んでいきましょう。