一緒に考えましょう。
クリスマスは、世界中の人たちが楽しみに待ってお祝いする日で、イエス・キリストの御降誕を祝う祭りという意味です。
イエス・キリストが、どんな方であるかを知っておられるでしょうか?残念ながら、世間ではイエス・キリストというお方のことをほとんど知らないのです。それなのに、クリスマスを祝っているのです。それが、日本での現状なのです。
■一緒に考えましょう。
創造主である神様が私たちに与えられた救い主は、どんな方でしょうか?聖書に救い主のことを説明してくださる預言者がいるのです。それは、イザヤです。(イエス・キリストがお生まれになる前)
イザヤ預言者がいた時代では、アッシリヤ帝国が南ユダ王国まで迫ってきたのです。
当時、ユダ王のアハズはアッシリヤに金銀の贈り物にし、アッシリヤの異教的な祭壇まで作り、そこで全焼のいけにえをささげるということまで行うようになっていったのです。だから、南ユダ王国の人々の心は動揺していたのです。(北イスラエル王国は滅亡した。)
ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。
主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
イザヤ9:6
★「ひとりのみどりごが、わたしたちのために生まれる。」
赤ちゃんが生まれると、はっきりと教えてくれます。突然、現れることではないのです。
(ウルトラマンとか仮面ライダーみたいに突然現れるのではないのです。)
つまり、世に生まれてくる赤ちゃんなのです。
★「ひとりの男の子が、私たちに与えられる。」
しかも、一人の男の子であるのです。女の子ではありません。間違いなく男の子の赤ちゃんが生まれることがわかるわけです。
★「 主権はその肩にあり、その名は、 … と呼ばれる。」
生まれてくる方は権利を持っていることがわかります。
預言者イザヤは、与えられる救い主の名前を4つ挙げています。
「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」
今日も一日、メシア(救い主)が来られたことをいつも喜び、感謝しましょう。
皆様、神の祝福がありますように。