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一緒に考えましょう。(詩篇1篇1~3節)②


一緒に考えましょう。(詩篇1篇1~3節②)

神様が『幸いなことよ』とは何かを考えていきましょう。

◉ 詩篇1篇が教える“幸い”とは?

①神様が持つ『幸い』である。(人間が持つ幸いではありません。)

神様は創造主である。また、世界を支配し統治しておられる神様です。

神様は、人間的な「幸い」を持ってないのです。

世の幸福であると言っているわけでもありません。

世の幸福と比べるものではないと教えています。

(人があれがいいとか、これがいいとか、というレベルではないのです。)

世の幸福より、神様の目(思い・考え)で見て、幸福であることなのです。

②私たちの感情は無関係である。

私たちの感情によって、左右される幸福ではありません。

私たちが幸せと感じるかどうかは関係がありません。

環境や文化や時代や経済との状況も無関係なのです。

「幸いなことよ」は、神様が宣言しておられることなのです。

周辺の状況の変化によって、「幸い」の変化することはない。

詩篇1篇の著者が見て、「おお、幸いだ」と言うのです。

「神に祝福されている、恵まれている」の意味で、「ああ、なんと祝福されていることよ!」と褒める。

誰が「その人」を幸せな人と宣言されているか?それは神様なのです。

つまり、『幸い』の基準は神様であることを知っていただきたいです。

「その人」のどんな生き方をしておられるかを、次回を考えましょう。

今日も一日、神様から幸いと言われることを喜ぶ意識をもっていきましょう。

皆様、神の祝福がありますように。

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