一緒に考えましょう。(詩篇1篇1~3節④)
一緒に考えましょう。(詩篇1篇1~3節④)
2つ目の「幸いな者」がしない特徴を見ていきたいと思います。
b:罪人の道に立たない
「罪人」とは、普通はあんまり使われてない言葉だと思います。
一般的に使われている言葉は、犯罪・悪い人だと思います。
神が教えている「罪人」は、犯罪人のような人のことではありません。
簡単に言えば、旧約聖書では神に背く者・神に逆らう人を罪人と言います。
「罪」は『的外れ』の意味です。
人間本来の目的が、神様への礼拝をすることだからです。
「道」とは、人としてのあり方や生き方(人生)の意味です。
「罪人の道」とは、神様に背く人生(生活)を送るとのことです。
「立たず」とは、ただ立たない意味ではありません。それは、活動場所として仕事などをするの意味があります。
神様は、罪人の道を立たない人を幸いだと教えているのです。
クリスチャンはその道を立たないように気をつけることが必要があります。そのためには、罪人の道から立たないようにしょう。つまり、離れることをしよう。(近づかないようにする。)
今日も一日、「罪人の道に立たないこと」を意識をもって生活していきましょう。
皆様、神の祝福がありますように。