一緒に考えましょう。(詩篇1篇1~3節9)
一緒に考えましょう。(詩篇1篇1~3節⑨)
まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。 (詩篇1:2)
今回も幸い者がする特徴を一緒に考えていきましょう。
2. 幸いな者がすること
1つ目は、a. 主のみことばだけを喜んでいる 2つ目は、b. 主の教えを口ずさんでいる
幸いな人は、24時間聖書を口ずさんでいる人ではありません。
人間は必ず睡眠を取らなければなりません。寝たら口ずさむことができないのです。
この律法の書を、あなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさまなければならない。そのうちにしるされているすべてのことを守り行なうためである。そうすれば、あなたのすることで繁栄し、また栄えることができるからである。(ヨシュア1:8)
言いたいことは、みことばの適用です。毎日、神様のみことばを深く考えて、あれこれをみことばで生活を合わせるようにするのです。(適用とは、これをすれば大丈夫?無理?例:妻を愛する。洗濯する。掃除する。料理する。)
注意するべきなことは、ただ口ずさむ(話す)だけでは無意味なのです。機械的な話し方をしないことです。1つ1つの御言葉の意味を深く考えて、行動することが大切です。
昔のイスラエル人(ユダヤ人)は。
18 あなたがたは、私のこのことばを心とたましいに刻みつけ、それをしるしとして手に結びつけ、記章として額の上に置きなさい。
19 それをあなたがたの子どもたちに教えなさい。あなたが家にすわっているときも、道を歩くときも、寝るときも、起きるときも、それを唱えるように。
20 これをあなたの家の門柱と門に書きしるしなさい。(申命記11:18-20)
申命記6:5-9も記されています。
一日中、神様のことを考えるように命じていたのです。つまり一年間。いいや…死ぬまで考え続けるのです。自分のことだけではなく、子供たちに教えるのです。家に座している時も、道を歩く時も、寝る時も、起きる時も、教えるのです。(申11:19、申6:7-8)
「幸いな者」は、主のために生きる(生活する)。
今日も一日、主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさんでいきましょう。
皆様、神の祝福がありますように。