聖書について2
聖書は、厚い本で難しいことを書かされているイメージがあると思います。
実は、そうではないのです。『66巻』を集まってできた本です。
すべてが神様からのメッセージであり、神のことばで書かされたのです。
神は、むかし父祖たちに、預言者たちを通して、多くの部分に分け、また、いろいろな方法で語られましたが、…(ヘブル1:1)
聖書はおよそ40人の人々によって、約1500年の間(BC1400~AD40)に書かされていたのです。神様がお選びになった人々たち、すなわち、預言者や王や祭司、国の役人、漁師、羊飼い、医師などの人々が、神のことばとして聖書を書かされたのです。
(モーセ、サムエル、ダビデ、ソロモン、イザヤ、エレミヤ、ダニエル、マタイ、ルカ、パウロ、ペテロ、ヨハネ)
そして、それぞれ違う時期・違う場所・違う文化で聖書を書いたのです。
不思議なことは、聖書を書いた人々の考えは、みな一致しているのです。
(一貫した共通のテーマが書いている。)
神のことばに、初めから終わりまで矛盾がないのです。
聖書には、『イエス・キリスト』の中心としたテーマとして書かされているのです。
それから、イエスは、モーセおよびすべての預言者から始めて、聖書全体の中で、ご自分について書いてある事がらを彼らに説き明かされた。(ルカ24:27)
つまり、聖書の一番大事なメッセージは、『イエス・キリスト』のことなのです。
(神様の声を聞くには、聖書の中にあるみことばを読むことで聞くことができるのです。)
今日も一日、神のことばが聖書の中にあることを感謝しましょう。
皆様、神の祝福がありますように。
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