罪って?2
いつ、罪は始まったでしょうか。
聖書では、創造された最初の人間であるアダムとエバです。二人がエデン園に住まわれたとき、神様がたったの1つのルールをお与えになったのです。それは、園の中央にある善悪の知識の木からは実を取って食べてはならないということです。(それ以外は何でも自由にすることができたのです)
ところが、ほかよりも賢い蛇(悪魔)がアダムとエバを善悪の知識の木にある実を食べるように勧めたのです。蛇は「食べても死ぬことはないのです。食べたら神のようになる」と言ったのです。エバは、蛇が言うことを信じて、実を食べたのです。そして、アダムも食べたのです。アダムとエバが人間のはじめに『罪』を犯したのですのです。
神様は、アダムとエバをエデンの園から追放されたのです。そして、死んでいく人間と変わってしまったのです。今は私たちもアダムとエバのように死に向かっていく者となってしまったのです。
だから、『罪』は大きな問題であるのです。
(『罪』を知ることが大切なのです。)
皆様、神の祝福がありますように。
神である主は人を取り、エデンの園に置き、そこを耕させ、またそこを守らせた。神である主は人に命じて仰せられた。「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」(創世記2:15-17)
さて、神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか。」女は蛇に言った。「私たちは、園にある木の実を食べてよいのです。しかし、園の中央にある木の実について、神は、『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ』と仰せになりました。」(創世記3:1-3)
そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」(創世記3:4-5)
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