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罪って?3


前回の学びより、『罪』は、大きな問題であることを学びました。でも、今は何ともない(問題ない)と思っておられる人がいるでしょう。

神の御前に罪を犯した人は、神から裁かれる必要があります。ある人は死後の裁きは存在しない、ある人は人が死んだらそれで終わり、と言うのです。しかし、聖書の教えでは、必ず神からの裁きを受ける必要があるとハッキリと教えているのです。私たちの社会の中では罪(犯罪)を犯せば、必ずその報い(罪を犯した報酬)を受ける必要があります。

人間は「神の栄光を現わす」(神のために生きる:神への礼拝)ことをせず、神に逆らうことをしているから、神は人間の罪を裁かれます。神は聖い方だから、罪を憎むのです。どんな小さな罪を見逃すことができないのです。

律法全体を守っても、一つの点でつまずくなら、その人はすべてを犯した者となったのです。(ヤコブ2:10)

私たちは「これくらい、あれくらいは大丈夫だろう。問題ない。」と思うかもしれませんが、神の前では「罪」は「罪」であり、どんな罪もに過ごされることが絶対にできないのです。神様は、神に逆らう罪人である私たちを裁かれるのです。つまり、私たちは神に裁かれて当然の存在なのです。だから、『罪』は大きな問題であるのです。

皆様、神の祝福がありますように。

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