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礼拝12


新たな時代「令和」を背負っていくクリスチャン。

どんな時代であっても、神への礼拝することは変わることがありません。

しかし、自己流の礼拝を行なうであれば、『間違った礼拝』となり、神の栄光を汚すことになるのです。

だから、神が定められた方法に従うことが大切なのです。

今回は、旧約聖書の中からウザ(ケハテ族)という人から学んでいきましょう。

ケハテ族は1つの任務がありました。それは、契約の箱を運ぶことの仕事でした。

ウザが『間違った礼拝』を行われたので死んだと記されています

6 こうして彼らがナコンの打ち場まで来たとき、ウザは神の箱に手を伸ばして、それを押さえた。牛がそれをひっくり返しそうになったからである。

7 すると、【主】の怒りがウザに向かって燃え上がり、神は、その不敬の罪のために、彼をその場で打たれたので、彼は神の箱のかたわらのその場で死んだ。

2サムエル6:6-7

ウザは、ただ任務を遂行しようとしただけのように見えるかもしれません。しかし、正しい仕方(やり方)を行われませんでした。なぜなら、ウザは神が定められた方法に従わず、神の箱を車に載せて、運んでいたからです。(正しい方法は、神の箱にある環(輪の形をしたもの)に通した担ぎ棒で肩に担ぎながら、運ぶことでした。そして、神の箱に決して触れてはいけないことでした。民数記4章より)ウザは、神が定められた方法を無視し、自らの責任を果たそうとしたのです。ウザは神の箱を守るために努力したと思いますが、残念ながら『間違った礼拝』の行為となったのです。

ウザのように『間違った礼拝』の行為とならないように気をつけていきましょう。

皆様、神の祝福がありますように。

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