正しい礼拝11
聖書は、第一に礼拝を優先するように教えているのです。
救われた私たちは他の何よりも『神を礼拝すること』『神に栄光を帰すること』を最優先しなければなりません。どれほど素晴らしい働き(奉仕)をしていたとしても、礼拝者として自らを主の前に捧げ、主が褒め称えられること、主に喜ばれることを目的としていなければ、その人は主に受け入れられる礼拝を捧げることは絶対にありません。
ウジヤ王が死んだ年に、私は、高くあげられた王座に座しておられる主を見た。そのすそは神殿に満ち、セラフィムがその上に立っていた。彼らはそれぞれ六つの翼があり、おのおのその二つで顔をおおい、二つで両足をおおい、二つで飛んでおり、互いに呼びかわして言っていた。「聖なる、聖なる、聖なる、万軍の主。その栄光は全地に満つ。」
イザヤ6:1-3
優先順位は、まず礼拝があり、奉仕が最初ではないのです。私たちは多くの活動をしますが、ほとんど礼拝をしていないのです。奉仕を重視しますが、礼拝にはそれほど注意を払っていないのです。
私たちは、姉マルタで、妹マリヤはあまり多くいません(ルカ10:38~42)。行動に慣れ、どうあるべきか(目的)を忘れているのです。プログラムをたくさん作り、計画を消化するにに忙しくしているのです。つまり、礼拝のことを重要することを考えなくなるのです。
礼拝は、主の前にある正しい行い、第一に神への礼拝をする必要があります。そのことを教会が忘れていまい、形(プログラム&企画)だけの礼拝をクリスチャンが追求し満足するならば、主はそのような教会を決して喜ばれず、祝福されることはないのです。
今日も一日、「神を礼拝すること」を最優先していきましょう。
皆様、神の祝福がありますように。
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