伝道1
今日からは「伝道」を一緒に学んでいきましょう。
「伝道」のことば(手話)は見慣れていない人もおられるでしょう。また、手話表現が違っていると思います。「伝道」の意味を調べると、教えを伝えて、その教えを広めることです。私たちの「伝道」は、キリスト教において、聖書のみことばによる教えをキリスト教を信じていない(まだ聞いていない)人々に宣べ伝えて、その信仰を促すのです。難しい言葉では、「布教」「宣教」と使われています。
(外国人が宗教をもって伝えることを、『宣教師』と呼びます。)
私たちは教会へ行くだけの信者ではありません。クリスチャン一人一人がキリスト・イエス様のことを伝える必要があります。なぜなら、人類にとって、とても素晴らしいニュースだからです。それは、すべての造られた創造主である神様が罪を赦してくださることで喜ばしい知らせなのです。そのことを『福音』と言います。
それから、イエスは彼らに言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。(マルコ16:15)
救い主イエスは、弟子たちに福音を宣べ伝えなさいと命令しているのです。あなたの周りの人たちにキリストのことを伝えることが大切なのです。それは人の罪から救うことができるのは、救い主イエス様しかないからです。
救い主イエスを信じた私たちは福音を宣べ伝えて行きましょう。
皆様、神の祝福がありますように。
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