伝道7
伝道7(2019/11/26up)
イエス様が語れた「種まきのたとえ」の続きです。
ですから、種を蒔く人のたとえを聞きなさい。
だれでも御国のことばを聞いて悟らないと、悪い者が来て、その人の心に蒔かれたものを奪います。道端に蒔かれたものとは、このような人のことです。
また岩地に蒔かれたものとは、みことばを聞くと、すぐに喜んで受け入れる人のことです。
しかし自分の中に根がなく、しばらく続くだけで、みことばのために困難や迫害が起こると、すぐにつまずいてしまいます。
茨の中に蒔かれたものとは、みことばを聞くが、この世の思い煩いと富の誘惑がみことばをふさぐため、実を結ばない人のことです。
良い地に蒔かれたものとは、みことばを聞いて悟る人のことです。本当に実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結びます。」(マタイ13:18~23)
神の福音を伝えるのは、種まきをすることと同じなのです。
①道端
福音(みことば)を聞いて理解しない。(福音に無関心。)
②土の薄い岩池
福音(みことば)を聞いて喜んで受け入れたが、問題を起きると救い主イエスに従うことをやめてしまう。
③いばらの間
福音(みことば)を聞いたが、世の心づかいや、富の誘惑や、その他いろいろな欲望がはいり込んで、救い主イエスから離れてしまう。
④良い地
福音(みことば)を素直に聞いて、それを理解し、救い主であるイエスを信じる(受け入れる)人です。その人は生まれ変わり、神を喜ばせる人生を歩むようになるのです。
私たちが蒔く種は、本物の「神の福音」でしょうか?それとも、間違った「神の福音」でしょうか?
(間違った「神の福音」は、自分のため。人を引き寄せるような上手い話をするなどなど。)
伝道するとき、本物の「神の福音」の種をもって伝えていきましょう。つまり、福音を正しく伝えていきましょう。蒔かれた種は神様に委ねましょう(任せましょう)。
今日も一日、本物の「神の福音」をたくさん蒔いていきましょう。
皆様、神の祝福がありますように。
(シェア自由です。)